16科目の「産業能率大学とマネジメント」です。
科目の概要
本学の創立者上野陽一の足跡を振り返り、マネジメントの思想と理念、実践の重要性、そして本学建学の精神を正しく理解する。また、本学が長年にわたり社会のなかで果たしてきた役割や教育の特色を知ることによって、これから体系的に学習するマネジメントに関する様々な授業科目について、興味と関心を深めることを目的とする。
自由が丘産能短期大学 通信教育課程シラバス(2023年度)
そのほかの概要は以下の通りです。
- 1単位科目
- スクーリング設定あり・スクーリング受講予定(8月)
テキストの読み方は次のようなアドバイスがありました。
①創立者上野陽一の足跡、特に欧米の科学的管理法から受けた影響と、企業で行ったコンサルティング活動についてまとめる。
自由が丘産能短期大学 通信教育課程シラバス(2023年度)
②能率の考え方については、自らの経験と照らし合わせながら読み進めていく。「ムダとムリ」「目的・目標と手段」「持ち前の発揮」「標準と中」「監督と指導」について説明できるようにしておく。
事前学習
1単位科目なのと、時間が無いので、1回一通り熟読してリポートにかかりました。
学習時間はリポート提出込みで、4時間でした。
基本リポート結果
リポートの返却がありました。無事、合格してました。
問題に触れるところがあるので、教員からの総評にもモザイクをかけてあります。予めご了承ください。
ちょっと字が読みにくいんですけどね😣、1日何枚もリポート採点しているのだろうと思うと、それでも丁寧なコメントには頭が上がらないです💦1日やってたら握力無くなっちゃいそうです。
事前学習の感想
- 産能短大・産能大で唯一の「1単位科目」です(たぶん)。
- たぶん産能で一番薄っぺらいテキストです(笑)下手すると大学のパンフレットよりも薄いかも知れない。
- 文字は比較的小さめで、熟読すると思ったよりも時間がかかる。2時間ほどかかった。
私の場合、大抵、読み流すとほとんど頭に入らないので、マーカーを引いたりして時間をかけて読むのもあって、読むのに時間がかかっているような気もする。 - 内容は、産能大の創設者のお話。
読んでて「面白そうな仕事やってんなー」と思いながら、時代が一緒だったら産能に転職したくなるかな😂割と好き。 - 最初の1科目目に選ぶ人も多いような気がする。基本リポートは記述式なので記述の練習にはちょうどいいかも知れない。きっと「要約」ってこんな感じなんだなーと思える。
- 入学直後でどれからやろうかと迷っているなら、個人的には、ハガキ(またはWeb式)の基本リポを最初にやって、2~3科目目あたりにこれをやってもいいかもしれない。記述に慣れてたらいいけど、初めての短大・大学!というなら、記述式リポを最初にやるのはモチベーション上げるのには不向きかなとは思う。
- 入学直後のスクーリング科目を迷っているなら、1日しか拘束されないので受験しやすいかも(1単位科目=1日、2単位科目=2日間拘束)。グループワークもあって、スクーリングってどんな感じかな?というのを体験するにはちょうど良い科目だと思う。
もしグループワーク苦手でも、1日で逃げられる(笑)
スクーリング
スクーリングの感想
- 8月にスクーリング受講してきました。参加者は40人弱でした。たぶん今までで一番少ない。
- 情報分析力を鍛えるのSCの講師と同じ方です。
- 産能的には一番最初に受けてほしいスクーリングだそうです。確かに、最初に受けるのにもってこいの科目だと思います。
- 最初、丁寧にZoomの操作方法を教えてくださいます。グループワークはありますが、失敗していいんです!雰囲気分かってほしいんです!といった感じ。(講師次第なところはありますが、科目の特徴からして、あまり差もないかと。)
- 経済系の入門科目と経営系の入門科目と日本史系の入門科目の更に入り口をカジったような感じも。まとめて勉強すると頭に入りやすいかも?
- 実は講師の方もじっくり選定して臨んだSCでしたが、前日の夜から強烈な下痢に襲われ、SC当日はまさかの絶不調でした。下痢は続いてるし、微熱はあるし。下痢ってほら、体力すごい持ってかれるじゃないですか。配布資料に書き込みしようとすると、意識持ってかれそうになるし、何度か堕ちてるし😭
- 最終課題は、う~ん、なんか単位数の割に難しいかなという印象は持ちましたかね。難しいというか、なんていうかね。
- 最終課題を翌日(月曜日)にやる余裕がないのが分かっていたのでSC後にやりましたが、もう、寝たい気持ちとの闘いでしたので、正直、全く自信がありません💦
- このSCでの最大の教訓は「体調管理は大事」。
スクーリングの結果
無事、合格いただけました。ありがとうございます!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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