14科目の「法学入門」です。
科目の概要
本科目では、まず憲法からはじまる法律の体系を学習し、法律の全体構成を理解する。さらに、「六法」（憲法、民法、刑法、商法、民事訴訟法、刑事訴訟法）における基本的な考え方を学ぶ。
自由が丘産能短期大学 通信教育課程シラバス（2023年度）
本科目の学習を通じて、法律について興味・関心を深め、仕事や日常生活のなかで活用できるようになることを目指す。また、大きなトラブルに巻き込まれないように、少なくとも知っておきたい法律について学習する。
そのほかの概要は以下の通りです。
- 2単位科目
- スクーリング設定あり・スクーリング受講予定（7月）
テキストの読み方は次のようなアドバイスがありました。
①このテキストは、法律の勉強を初めて行う学生でも理解しやすいように、会話形式で解説が進展しており、日常生活で起こる事件を法律的にどう考えていくのか、どう対処していくのが正しいのかが自然に理解できるようになっている。
自由が丘産能短期大学 通信教育課程シラバス（2023年度）
②通常の法律書にある法律用語を使わずに、全体像を理解することからスタートし、大枠を理解した後で、法的な考え方を少しずつ体系的に詳しく学んでほしい。
③ケーススタディは、法的な考え方を理解する上で、参考になる問題ばかりであるのでしっかり取り組む姿勢が大切である。法務3級等の検定試験を狙う人は、法律用語の学習が必要であるものの、基本的な考え方は同じである。
事前学習
日本の歴史のノートまとめに予想外に時間を使ってしまったのと、他の予定が入って勉強ペースが落ち、スクーリングまでの時間が足らず、7回読みをする余裕がなく、3回目読み＋通読でリポート提出をすることに💦
学習時間はリポート提出込みで、5.6時間でした。
基本リポート結果
無事、合格しました。
事前学習の感想
- テキストは、ほんと読みやすいです😊前書きにも書いてある通り、興味を持ってもらえるような工夫が凝らされているなと思いました。
- リポートは比較的簡単だったなと思いました。（全般的に簡単だとは思いますが。）
- 仕事上、法律の条文を読んだりするのと、テキストの易しい表現もあって、正直、苦も無く、楽しかったです。
- もっと読んだりノートまとめたいな！と思ったくらいですが、何とかスクーリングに間に合わせようとするのでいっぱいいっぱいでした（後続のSCもあるし💦）。う～ん、残念！
- 民法と刑法があるというのは知ってましたが、民事訴訟法や刑事訴訟法などの存在や、その役割などとても分かりやすかったです。
- 読みながら、相棒の杉下右京って条文を暗記してたなそういえば･･･パネェ･･･😂とか思いながら読んでました。
スクーリング
7月にスクーリングを受講予定です。
スクーリングの事前配布資料は、なんと180ページ超え💦
※配布資料は講師により異なります。
GoodNotesにインポートするだけなんで、大した労力はかからないんですけどね💪
きっと、中身の濃い授業が待っている！
スクーリングの感想
- 講義は90人強でした。
- スクーリングはグループワーク無しなので、ひたすら聞くだけですね。
- 毎回そうですが、長時間なのと土曜日は平日の疲れを引き摺っているせいか、授業の楽しさ具合とは関係なく眠気との闘いですな💦
- 講師の話はそれでも飽きさせないようにしようとしてくれていて、雑談的な感じで時事ネタを挟んでくれたりと分かりやすい講義だったと思います。
- 講師の方は複数の大学で講義をされていて、ある学校では学長も務めていらっしゃった方でした。ちなみに、産能のスクーリングの講師の方は、しばしば他大学でも講義をされている方がちらほら見えます。割と大学ってそういうのが一般的なんですかね。
- テキストに載ってないことも教えてくださるので、スクーリングはいいですね😊
スクーリングの結果
無事、合格していました。A判定です😋
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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