3年次、7科目目の「経営の行動指針（土光敏夫語録に学ぶ）」です。
科目の概要
土光敏夫氏は、旧石川島播磨重工業（現ＩＨＩ）、旧東京芝浦電気（現東芝）の社長を経て1974年に経団連の会長に就任。石油ショック後の日本経済の安定化に尽力し、1981年には政府の第二次臨時行政調査会長として行政改革を進めた実業家である。高潔・実直な人柄や有言実行の行動力、無欲で質素な生活などで一般にも広く親しまれ、1988年の没後も各界のリーダーに大きな影響を与えている。
産業能率大学 通信教育課程シラバス（2025年度）
この科目では、土光氏の名言から、その経営哲学を理解し、マネジメントの真髄をつかんでいくとともに、現在でも変わらないリーダーとしての行動指針を学習していく。
そのほかの概要は以下の通りです。
- 2単位科目
- スクーリングの設定なし
テキストの読み方は次のようなアドバイスがありました。
①テキストは土光氏の旧東京芝浦電気時代の発言をまとめたものではあるが、その内容は時代を超越し、現在の混迷する時代に最適の指針となっている。
産業能率大学 通信教育課程シラバス（2025年度）
②テキストに書かれていることを理解するのはもちろん、それを日常の仕事や生活に置き換えて解釈し、自分自身の反省を踏まえ、今後の自分の行動変革を考えながら読むことが大切である。
学習方法と学習時間
さらっと読むだけで学習しました。
学習時間はリポート作成込みで、2.32時間でした。
基本リポート結果
（結果が出たらアップデートしますね）
科目修得試験結果
（結果が出たらアップデートしますね）
感想
- 土光敏夫さんの語録集。IHIと東芝の人なんだってね、経団連の会長歴任・・・なるほど。すごい人なんだな～。
- 100種の語録を集めたもの。1語につき見開き2ページで説明がある。個人的には苦手なタイプのテキストであるが、読みやすかった😊
- 本当にモチベーションダダ下がりの中だったので、20語分読んで、Youtubeみたりして、20語分読んで、Youtubeみたりして・・・の繰り返しでなんとか全部読み終える。「小さな報酬で継続作戦」とでも言いますか。
- 基本リポートは、こんなに易しくていいのかと思うほど。
正直、8月の🦆に向けて3科目分リポート出したかったんですが、経営管理論が終わったところで間に合わないなと思ってたところで、この科目が思いのほかイージーだったので、ギリギリ基本リポートがまにあった。2🦆は受けられそうなので、助かった。 - 初版が1996年と古めの書籍ですが、現代でも色褪せた感じはしないかな？Z世代あたりがどう感じるかは分からないけども。個人的にちょっと古くない？と感じたのは数語ほどだった印象（それも、一瞬そう思っただけで、ちゃんと読んでみると別にそうでもない）。
- テキストの読み方②は・・・これ🦆に出るやつだ。まちがいない😎
（※ただの憶測です。信じるかどうかは自己責任でお願いします。なお、試験を受けても出たかどうかは言いませんので悪しからず。）
この手の記述、苦手なんだよなぁ😓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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