3年次、2科目目の「性格心理学」です。
科目の概要
私たちは、さまざまな人とかかわりながら暮らしている。そのなかで、他者と自分が似ていると感じることもあれば、自分とタイプが全く違うと感じることもある。そこで想定されているのはパーソナリティである。性格心理学(パーソナリティ心理学)はそのような疑問に対して、何らかのヒントを与えてくれる学問である。
産業能率大学 通信教育課程シラバス(2025年度)
本科目では、パーソナリティの諸理論や対人関係に現れるパターン、病理やパーソナリティの理解の方法などを学んで、個人の心の動きや行動の背後にある法則性を明らかにすることを目的とする。
そのほかの概要は以下の通りです。
- 4単位科目
- スクーリングあり・6月受講予定
- 認定心理士対応科目
テキストの読み方は次のようなアドバイスがありました。
①テキストは、初学者に対しても読みやすいものになっているので、まずは日常生活と関連させながら、通読することをおすすめする。
産業能率大学 通信教育課程シラバス(2025年度)
②太字で示されている単語は重要な用語や概念であるため、定義を自分なりの言葉で説明できるようにする。
③パーソナリティ心理学の用語は、学問の性質上、心理学の他領域にも重要用語として示されていることが多い。人物や検査方法などは、他領域の書籍やインターネットなどを利用して、視覚的に覚えると良い。
学習方法と学習時間
心理学系科目はノートのまとめることとしていますので、ノートまとめで勉強しました。
学習時間はSC前で、12.67時間でした。
基本リポート結果
合格しておりました満点ですね!
2科目目ではありますが、これが大学で一番最初に返却されたリポートでした。幸先の良いスタートです

応用リポート結果
応用リポートも無事合格です
いつも何かしらちょんぼしていた私ですが、短大の末頃から満点を連発していたので何かの間違いではないだろうかと疑っていましたが、漸く安心です
私よ…どうせならで満点を取りなさい

スクーリング受講前の感想
- テキストの厚みは学習心理学や認知心理学とほぼ変わらずですが、4単位科目です。
- ノートまとめでは、時短のためChatGPT(AI)を多用してました。テキストに書いてある図表を書き写したいときに、(多少中身が違っていてもよいので)AIに図表を生成してもらって、コピペする感じですね。あとは要約に困ったときにAIにお願いすると、あっさり要約してくれます。やっぱり心理学勉強するのにAIは便利です
自分で要約することで学習につながるとは思っていますが、テンポも大事なので自力でやってみたり、AIに任せたりを使い分けながら、モチベーション維持してやってます。 - テキストの内容とAIの回答は当然ですが全く同じにはなりません。しかし、この「違い」が個人的にはありがたいです。
同じ理論に対して、いくつかの種類の説明をみてみると、ちょっと表現が違うだけでも頭に入る・入らないが変わったりします。 - 基本リポートも応用リポートもWeb式でした。応用リポートはWeb式になりましたが、もしや記述問題があるのでは!?と思っていましたが選択問題だけでした。ほかの科目がどうなのか気になりますね。
- リポートの難易度は、短大時代とはあまり変わらない印象…ではありますが、テキストに書いていない内容も出題されていたように思います(私が見落としているだけかもしれませんが)。そのため些か”難しさ”を感じたのですが、そうした問題は一部だったと思うので、結果的には作業時間にはさほど影響しませんでした。
- 内容自体は、これまでの心理系科目で学んだ内容が繰り返し出てくる感じです。検査法などはもう飽きるほど見た気がします(が、説明しろと言われると困りますが
)。
しかしながら、これまで見てきた内容にプラスして深めの内容になっていたりします。 - 性格診断的な内容が中心な科目なわけですが、SCはどうなることやら…。ひたすら性格診断しまくるとかだと面倒そうだな…などと思いつつも、楽しみではあります。
スクーリング結果・感想
(SC後にアップデートしますね!)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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