産能短大の学位授与式に参加してきました。
産能大、産能短大をご卒業されたみなさま、おめでとうございます
そして、おつかれさまでした。
これで産能短大の記事は最後になりますね
学位授与式の様子
- 14時開始で1時間。
- 約400人が参加。過去最高だったとか。
コロナの影響で「リモート」が普及したことと、リスキリング需要の高まりなどが理由だろうか。 - 授与式の終了後、学位記もらうまでに20~30分程度の待機時間があった。
人が多かったことと、受け渡しの順番が決められていて、運悪く、私が最後のグループだった。
新幹線の予約をするなら、終了後、2時間くらい余裕をもっておくと吉だと思った。
(慣れ次第かなとも。)
帰り道は、知らない電車を乗り継いで新横浜に移動するわけですが、荷物もたくさんあるし、電車は少しだけ遅れたりしてナビ通り移動できない・・・などなどの要因で、少しヒヤヒヤしましたが、予定していた新幹線にのって帰宅できました。
入学した頃を振り返ると
思い返せば入学前後の頃は、とにかくモチベーションを上げるとか、勉強を習慣化させようと何かと工夫してみたり、SCなどの締切を何度も確認するとか、勉強していたことよりも、そうした活動のほうが印象に残っていますね。あと、X(Twitter)で情報発信をコマメにやるようになったのも産能がきっかけですね
2年次は惰性でダラダラーっとしてたときもありました。その後、編入をきっかけに徐々に回復しつつありますが、仕事などの環境も当時と違うので、今後も工夫してかなければなりませんね。
何が大切だと思ったか
やはり通信は「モチベーション」の維持管理がとても大切です。1にも2にもモチベーションの維持が大切だと思うほどです。たとえ惰性で続けるにしても最低限のモチベーションは必要です。
通学制の学校であれば、友人がいたり、ライバルがいたりと自分を鼓舞する環境が自然と手に入るわけですが、通信制ではそうした環境は得にくいです。
心理学でいうところの社会的比較理論にもあるように、人は自然と他人と自分を比較して評価する傾向があります。「比較」が強いストレスになり、デメリットが生じる場合もありますが、「友だちも頑張っているから私も頑張ろう」とか「私なりに頑張ってみよう」のように活動への動機づけとなることの方が多いような気がします。
私自身、通信制の学校に入学して、これまでの小学校~高校や、あるいは、職場で自然とそいういう環境を得られていたんだなと、ひしひしと感じる次第です。
幸い、X(Twitter)でポストすると多くの方が「いいね」をしてくれます。私自身はこの2年でリアルで顔を合わせることはしませんでしたが、この「いいね」だけで随分と救われたように思います。
短大に入学してよかったこと
産能の通信では、短大への入学→大学3年次編入というルートをおすすめしています。
私は、このルートは入学金などの費用が多少余分にかかったとしても推奨できます。その理由として、次の2点が挙げられます。
まず1つ目は、「休退学時のリスク対策」です。
例えば、3年目や4年目に仕事や健康上の問題などでやむを得ず休退学することになった場合、学位を取得できない可能性があります。また、在学中に学びたいことが変わったり、新たな目標が明確になることで、現在の学習に価値を感じられなくなることもあり得ます。
このような場合でも、短大を卒業していれば「短期大学士」という学位を得ることができます。したがって、それまで投資した時間や費用が完全に無駄になるというリスクを避けられます。
さらに、短大卒業であれば(大学によりますが)別の大学の3年次編入も狙えます。一方、大学を中退した場合は、他大学への編入が認められず、1年次からやり直しとなるケースもあります。私自身が調べた限りでも、大学によって対応が異なるため、中退という選択はリスクが高く避けるほうが無難です。(手続きも面倒くさそうですし…)
次に2つ目の理由は、「短期間で報酬を得たほうがモチベーションを維持しやすい」ということです。
入学前は「4年間」という期間は非常に長く感じられました。先ほどの1点目とも関連しますが、モチベーションの低下は最も起こりやすいリスクの一つです。
また産能の場合、進級に必要な単位数が明確に定められていないため、何もしなくても2年次へと進級できてしまいます。そのため、モチベーションが低下したタイミングで「後で頑張ればいい」と先送りにしてしまうリスクがあります。4年という期間は「何とかなる」と安易に考えがちになりやすいのです。
そこで短大卒業→3年次編入というステップを踏み、2年単位で学習期間を区切ることによって、ゴールが近く感じられ、モチベーションを維持しやすくなります。さらに、安易な先送りを防止する効果も期待できます。
また、転職を検討する方にとっても「短大卒」という資格は有利な要素になり、社内評価などにおいても早期に成果をアピールできる材料になりますから、モチベーションの維持にもつながるかもしれません。
ちなみに、Chat GPTの回答も参考までに

さいごに
短大を卒業して一区切りはつきましたが、産能大3年次に編入、そして、放送大3年次にも編入しました。少なくともあと2年は勉強もブログも続けていきますので引き続きよろしくお願いいたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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