7科目目の「伝える力を伸ばす」の概要と感想です。
科目の概要
社会人にとって、よく人の話を聴き、はっきりと自分の言いたいことを伝えられる、ということは基本中の基本である。
自由が丘産能短期大学 通信教育課程シラバス(2023年度)
本科目では、伝える力を伸ばすために必要な話し方の基本、聞き方の基本を学ぶ。自分の言いたいことを「わかりやすく」「的確に」伝えるための話し方や、相手に好印象を与える話し方のスキルを学び、相手にとってより理解しやすく、説得力のある話し方の習得を目指す。
そのほかの概要は以下の通りです。
- 2単位科目
- スクーリング設定あり・スクーリング受講予定(5月)
テキストの読み方は次のようなアドバイスがありました。
①テキストにある話す力を磨くために必要となる要素を理解したら、テキストにあるチェックシートに取り組み、現在の自身の話し方、聞き方の特徴を把握する。
自由が丘産能短期大学 通信教育課程シラバス(2023年度)
②テキストにある考え方を学習したら、「例題」「やってみよう」に取り組み、自身の言葉で表現する。課題に取り組み、自身の言葉で表現することで、スキルとして定着させるように心がける。
学習方法と学習時間
学習方法は次の通りでした。
- 7回読み勉強法
- 基本リポートを作成→Webで提出
スクーリング科目は7回読みしようと決めているので、いつも通りの7回読み。
学習時間は4.4時間でした。
スクーリングの感想
5月にスクーリング受講してきました。
ゴールデンウィークにも関わらず、およそ70人ほどの参加者がいらっしゃいました。
みんな熱心ですね🔥
参加していた年齢層も、グループワークで出会った人は、下は10代から上は60代までと、かなり幅も広いですね。流石、通信大学だなーと思う次第です。
個人ワークとグループワークの回数は比較的多めで、問題発見・解決力を伸ばすと同じくらい多かったように思います。
個人ワークとグループワークの時間だけなら、今のところ最長の科目だったかもしれないとも思います。
SCの前日、寝る時間が遅かったため、生活リズムが壊れ気味で臨んだSCで、終始、眠気🥱が襲ってくるわけですが、グループワークの多さに救われました😂
内容は「感想」の項にも書いてますが、社会人向けの研修にありそうな内容で、個人的には「あれ?これ、新入社員の時に受けなかったっけ?」と既視感を感じる場面が何度かありました😂
内容自体は全く同じではありませんが、私が新入社員の頃を思い返すと「当時は今ほど理解していなかったなー」と思うところもあり、改めて受けてよかったなと思う科目でした😊
あと、コミュニケーション論と似ている部分があり、コミュニケーション論が理論に重きを置いていて、今回の、伝える力を伸ばすのほうが実践に特化した内容という印象です。
記憶の定着を考えるなら、連続して勉強するといいかも知れませんね。
SC最初の1科目目としてもおススメできる科目です。
5/25、結果の返却がありました。無事、合格していました😋
番外編:基本リポート
無事、合格していました👍
感想
- 雑念が多いためか頭に中々入らない😂
集中力が保てず、6回目でギブアップしてリポート作成に入りました💦 - 個人的に、今まで勉強した6科目を振り返っても、ちょっと小難しい系のほうが集中できる気がするんですよね🤔
感性というかマインドというかに訴えてくる系は、嫌いではありませんが、どうにも集中力が保てないです😵💫 - 社会人の、特に、新入社員研修でありそうな科目。
- この科目は社会人としてとても大切。
新入社員はもちろん、中堅、管理職まで定期的に受けた方がいいよねと思う科目です。
カリキュラムにこういうの入れてくるあたりは、流石、社会人向けの学校だなと思う。 - 営業職っぽい仕事をしていると、接客技術の1つとして会話の技術には、しばしば触れる機会があります。
真新しさこそ感じませんでしたが、習慣になっていないなと気づかされるところもあり、改めて勉強できてよかったなと思いました。 - 仕事でプレゼンするとき、自分の説明がくどいな・・・と思うときがあったので、勉強している最中から仕事にも応用できました👍👍
- 私見ですが、こういった会話の技術系の研修は、机上の勉強だけでは中々身につかないものです。目や耳でちゃんと感じないとテキストで述べている問題点に気づきにくいです。
対面で受けて初めて効果があると思うので、スクーリングをおすすめします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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