2年次、5科目目の「ビジネス対話の技術」です。
科目の概要
各人それぞれの背景のなかで生まれてきた我々は、他人と全く同じ考えを持っていることはありえない。様々な人間関係や場面の中で人とぶつかりあい、葛藤と軋轢を重ねながらも、これらを乗り越えていくことが求められている。
自由が丘産能短期大学 通信教育課程シラバス(2024年度)
本科目では、ビジネスの場において win-win の関係をつくり、成果を上げていくための協調的なコミュニケーションの方法を理解していく。
そのほかの概要は以下の通りです。
- 2単位科目
- スクーリングの設定なし
テキストの読み方は次のようなアドバイスがありました。
①テキストを単に読み流すだけでなく、テキストに記載されている理論やキーワードをしっかり理解し、ビジネスや私生活の実体験と照らし合わせて、応用的・実践的に学習する。
自由が丘産能短期大学 通信教育課程シラバス(2024年度)
②各章の最後に章のまとめがある。章ごとに読み終えたら、キーワード、ポイントがテキストのどこに書かれているか確認し、振り返りをする。
③会話例、演習問題を参考に、自分のオリジナルの協調的なコミュニケーションの技術を見つけ出す。
学習方法と学習時間
さらっと読んで、リポートを提出しました。
学習時間は基本リポートの作成込み、3.63時間でした。
基本リポート結果
無事合格してました。教育心理学に続いて、またしても100点!嬉しい限りですが、今まで100点取ったことなかったのに、ここにきて2連続です。どうしたんだ俺・・・こんなところで運を使ってしまっていいのだろうか😋
科目修得試験結果
無事合格しました。A判定でした。
感想
- ザ・ビジネス書!
- 教養教育科目だと思ったら、専門教育科目らしい。
- 読みやすいですし、読みながら自身を省みて「こういうところが良くないんだよな~」などと反省する次第です。
- この手の対話技術系の本は、心理学で学んだところが至るところで登場します。
心理学系の用語は抽象的な単語を用いたものが多い印象で、同じ問題を何度か出されると間違えそうなキーワードが多く、中々覚えるのが難しいと思っています。しかし、心理学科目以外の書籍でも繰り返しキーワードを見るとさすがに覚えてきますね。身についてきた実感がある(心理学が)😂 - 1on1等にも通じるところはありますが、このテキストは対話や問題解決に重点をおいていますね。
- 1年次のコミュニケーション論あたりの科目で、所謂性格診断みたいなのをやったときに、「共感力」について課題を感じていました。このテキストでは克服する助けとなりそうな内容も書いてあったりと、流石、ビジネス書ですね。
- ただ、このテキストは些か警戒しておりまして、読みやすいのはとてもありがたいのですが「わかったつもり」になってしまうので、🦆がとにかく心配です😣試験はじまって、「あれ?なんだっけこれ?」みたいになりそうで怖いんですよね💦
- 試験前には、さらっとでも目を通したい科目ですね💪
- 🦆は「並」といった感じでした。とりわけ難しいと感じることはありませんでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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