放送大学「画像処理’24」を受講した感想です。
科目の概要
画像や映像は幅広い分野で利用されており、これらを有効に活用する技術は、様々な場面で必要とされる。本科目では、コンピュータ上でデジタル画像を扱うために必要となる、画像変換や空間フィルタリング等の画像処理技術について、実際のプログラム例なども示しながら概説する。また、文字認識等の画像認識がコンピュータ上でどのように行われているかについてもあわせて紹介する。
放送大学 – 授業科目
- 放送授業(ラジオ)
- 2単位科目
学習時間
学習に要した時間は0.38時間でした。
通信指導の結果・感想
(結果が出たらアップデートしますね)
単位認定試験の結果・感想
(結果が出たらアップデートしますね)
受講した感想
- 産能のほうが忙しくなることを見越して、内容を知ってそうな科目をチョイスしていたため、勉強時間は短めです。
- 放送授業自体は見ずに(聞かずに)テキストをただひたすらに読む!読む!読む!
- インターレースとかプログレッシブとか懐かしいキーワードが出てきました。昔、ネット回線が遅かったころに気にしたことあったなぁ~😁
インターレースのほうが、画像の内容がおおよそ分かるため、目的の画像かどうかをササッと見分けたりするような(サムネイル的な使い方)場面では有効だったりしたんですよね。プログレッシブだと、何分も待ったのに目的の画像じゃなかった!とかね。 - 知っていることが多いとはいえ、体系的に勉強できるのは魅力がありますね。私の場合、「興味・関心が強かったところだけ知っている」という状態ですから、こうやって学ぶと、知らないことや曖昧な理解だったコトがしばしば出てきたりします。
- このテキストの内容は、基本情報技術者試験とか応用情報技術者試験の午前問題でよく出てきますよね!という感じ。
- AIが画像認識したりするのに重要な技術が書いてあったりします。ちょっと前にゲーム画像から文字列をとってくるPythonプログラムを書いたときに勉強しましたね。今やPythonが数行のコードで教科書の内容を実現してくれるのですが、原理を理解してないと何が適切かわからないですからね。こういう機会にちゃんと学んでおくのが大事だと思いました。(そこばっかり読んでました。)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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