放送大学「AIシステムと人・社会との関係’20」を受講した感想です。
科目の概要
まず、1956年から開始されたAI研究として、推論、探索、知識表現、機械学習、ニューラルネットワーク、知能ロボットなどの技術を学ぶ。次に、スポーツコーチ、自動運転、ロボット飲食店、間接業務、社会インフラ点検、授業支援ロボット、知的パートナーという、7分野におけるAI技術の実践例について学ぶ。最後に、AIシステムと人・社会の関係がより密接になる未来社会において、私たちが、AIシステムを活用・開発するときに考えるべきことを学び、AIが世界レベルの競争となっている現状を把握し、米国・中国・欧州・日本のAI国家戦略、および、AI倫理を中心とするAI国際協調についても学ぶ。
放送大学 – 授業科目
- 放送授業(ラジオ)
- 2単位科目
- 放送大学エキスパート:データサイエンス・リテラシー 対応科目
- 放送大学エキスパート:データサイエンス応用基礎 対応科目
学習時間
学習に要した時間は4.18時間でした。
通信指導の結果・感想
無事合格しておりました。

単位認定試験の結果・感想
無事合格していました。Ⓐ判定でした!

受講した感想
- データサイエンス系の科目と似たり寄ったりです。どちらかといえば、データサイエンス系の科目のほうが分かりやすいんじゃないかな。とも。
- 総合科目というので、些か緊張してたのですが、なんてことなかった…というのが印象です。
- こういう「社会とAI」のように社会と関連すると一気に理解が容易になるというか、専門的というよりかは教養的というか。
- この科目、ラジオ放送なんですが、途中で配膳ロボットの話題になり、ナレーションが「みなさん見てみましょう!」と言うのですが、ラジオなので何も見えないので、思わずクスっときました。なので、脳内でロボットの様子をイメージして再生する必要があります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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