放送大学「映像コンテンツの制作技術’25」を受講した感想です。
科目の概要
情報コースのマルチメディア領域の科目として、映像コンテンツの制作技術を体系的に学ぶ科目である。制作工程としては、プリプロ、プロダクション、ポスプロの3つに大きく分けることができ、映像制作に必要な技能としては、技術面と表現面があり、商用の映像制作では、これらの各分野で細かく分業化されている。しかし、本科目は各専門職を養成することが目的ではないため、映像制作の全体について体系的に扱う。また、一般的な映像制作講座ではなく、高等教育の学問分野として映像コンテンツの制作を位置づけている。
放送大学 – 授業科目
- 放送授業
- 2単位科目
学習時間
学習に要した時間は1.27時間でした。
通信指導の結果・感想
(結果が出たらアップデートしますね)
単位認定試験の結果・感想
(結果が出たらアップデートしますね)
受講した感想
- 産能のほうが忙しくなることを見越して、内容を知ってそうな科目をチョイスしていたため、勉強時間は短めです。
- 放送授業自体は見ずに(聞かずに)テキストをただひたすらに読む!読む!読む!
- テキストはかなり薄め。たぶん放送授業見た方がいい。と思いました。が、産能の方が優先度を高めにしているので、「テキスト読み」で凌ぎます。
- これも基本情報とか応用情報の午前で出てきそうな内容が一部含まれてます。解像度とかフレームレートとかがね。
- DVDを製作したりすると、フレームレートとか結構覚えちゃったりします。29.97とか24とか。あと、ゲーミングマシンを作ろうとすると、高FPS対応のディスプレイ60fpsとか120fpsとかが欲しくなったりするので、覚えたりします。
- ちなみに、映画が24fpsなのは人間がステキに感じるからだそうです。(これはテキストの話じゃないです。)確かに、最近のテレビは滑らかに再生する機能があるんですが、この機能を使って映画みると、なんかCGっぽさみたいなのを感じるんですよね。人間って不思議よ。
- 動画制作するような人は間違いなく学習した方がいいですね。ティルトとかパンとか、PremirerとかAfter Effectsで疑似的にカメラ位置を変更するような設定で見た気がします。当時「何のこっちゃ」と戸惑いながら操作した気がします。トランジションは(プレビュー機能とかがあるから)用語が分からなくても直観的に触れるんですが、専門用語が分かってないと、機能を使おうとすらしない…なんてこともあるので、知っとくと使いこなすための手助けになるかと。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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