放送大学「入門微分積分‘22」を受講した感想です。
科目の概要
微分積分学が自然科学・工学の発展において中心的な役割を果たしていることは言うまでも無い。2つの変量の間に関数の関係があれば、それらの変化量の割合を記述するものとして、導関数を考える。一般に導関数を求めることを微分するという。その逆演算として積分がある。積分法を理解するということは、面積・体積などへの応用手段を獲得するというだけでなく、関数方程式を取り扱う領域への入場券を手にすることなる。この授業科目では、微分積分についての知識を前提とせず、大学レベルの微分積分を展開する。
放送大学 – 授業科目 – コース科目 – 自然と環境コース – 入門微分積分‘22
- 放送授業
- 2単位科目
学習時間
21.37時間でした・・・が、途中計測していないのもあるので、もっとやってると思います。
通信指導の結果・感想
通信指導は受かったけど・・・💦
単位認定試験の結果・感想
2023年度2学期の受験はあきらめました😭
2024年度1学期にトライします!
ちなみに、受験しないとこういう表示になります😑
2024年度1学期にリベンジしました。無事合格でした。なんとA判定です。ありがたや🙏
受講した感想
- 受講してみて、勇み足だったと後悔した科目です😭
- 微分積分、そんなに苦手意識はなかったのですが、20年近いブランクは辛かったです😵💫
- 記号に頭を抱える・・・のもありますが、問題を解く上での過程式の理解ができない
- 演習初歩からの数学‘20で錆落とししてたら、間に合う気がしなくなって、焦燥感だけが漂う状態だったので、2023年度2学期の単位認定試験は受験しないことにしました。
- 何とか通信指導だけは提出しましたけどテキストを読みながら、何とか・・・という感じです。
- データサイエンスにおいては必要な知識なのだそうで、ここで諦めるわけにはいきませんので、2024年度1学期にリベンジします。
- 黄チャート買ってきて頑張るのだ!
- 2024年度1学期にリベンジしました。(以下 2024年度1学期の感想)
- 結局、なんだかんだモチベーション上がらず、直前の対策に・・・三日坊主とはこのこと・・・。
- 黄チャート買っても分からん、白チャート買っても分からん・・・となって最後に頼ったのがYoutubeでした。
- 超分かりやすい・・・。というか練習問題解くのに四苦八苦してたので、すぐに解説してもらえるとすぐに理解できました。なんでこんなのに悩んでたのかと目から鱗状態です😀
高校時代の記憶が鮮明に蘇るようでした。当時も(三角関数を除けば)微積はそれほど苦手意識はなかったんですけど、同じような感覚に戻すことができましたね。 - Youtubeで勉強してて衝撃的な事実に気づくのです。
線型代数もそうでしたが「これは高校数学だった」ことですな。しばらくYoutube見ながら勉強してたら、どれもこれも「やったことがある」ことに気づきます😵💫わざわざ大学数学の入門書を買ったわけですが、ふつうに高校数学の白チャートで良かったんじゃないかと思いました😓値段も半分くらいですし、練習問題も、もっと易しいのがあったと思うんですね。これは後悔。 - 参考書の話ですが、大学教養シリーズも結局のところ高校数学の数Ⅲの内容と範囲は殆ど同じだと思います。なので、間違って買っちゃった!というわけではないです。
- ちなみに、たぶんですが、放送大学の放送授業はそれなり分かりやすいのだろうと思います。今回、なんでこんなに困ったのかというと、高校数学の基礎をすっかり忘れてたから・・・ですね😭なので、授業が分かりにくい!という批判する気持ちは微塵もありません。
- とりあえずYoutube等等で微分と不定積分・定積分がサラッと解ける程度まで練習問題をこなしましたが、テキスト最後の方の級数とかの辺までは、締切へのプレッシャーと私の集中力が持ちませんでした。
- 最後は「ヽ(`Д´)ノウワーン」ってなって、そのまま試験突入。一応、テキスト見ていいから、公式とかにハメながら・・・何とかできた・・・かな?ま、何とか・・・なるでしょ・・・。
- お世話になった参考書と、Youtubeのリンクを感謝を込めて掲載しておきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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