2年次、9科目目の「説得・交渉力を高める」です。
科目の概要
本科目は、ビジネスにおける商談などの場面において必要とされる、コミュニケーションとしての交渉および説得の基本的な知識・思考と方法論を習得し、それを実際のビジネスの場面で活かすための実践的な取り組み方について学習する。そして、説得・交渉を実践に移すためのスキルを身につけることを目指す。具体的には、テキストにおいて、さまざまな場面におけるケースを通して学習するとともに、説得・交渉力の実践的な場面についてトレーニングブックを活用することで、より具体的なスキルを体得することが期待される。
自由が丘産能短期大学 通信教育課程シラバス（2024年度）
そのほかの概要は以下の通りです。
- 2単位科目
- スクーリングの設定なし
テキストの読み方は次のようなアドバイスがありました。
①テキストの第１章ではビジネスの場における説得や交渉の意味、またその必要性を検討し、それらの基本的な方法と類型化について理解を深める。
自由が丘産能短期大学 通信教育課程シラバス（2024年度）
②第２章では交渉の準備を検討し、交渉の戦略的なスキルについて理解を深める。
③第３章では説得と交渉のための対人関係として必要な能力とともに、交渉時に相手を効果的に説得するための戦略的な構築スキルを理解する。
④第４章では商談などの場面に臨む心構えにおいて、相手との説得と交渉を上手く運ぶための知識を検討し、そのための意思決定の合理的な側面とともに非合理的側面についても理解を深める。
⑤テキスト学習の進捗に応じてトレーニングブックを活用し、説得および交渉における話法の練習により、実践的な対人関係能力を身につける。また、さらに実践的な場面に応じた説得と交渉のエクササイズに取り組む。
学習方法と学習時間
さらっと読んで、リポートを提出しました。
学習時間は基本リポートの作成込み、1.88時間でした。
基本リポート結果
無事合格してました。
も、もう100点に驚かないぞ･･･😅というか、産能が私のゴキゲンでも取ろうとしているのだろうか･･･1年次の19科目で1回も取れなかった100点をこんなにも連発するなんて、何か陰謀さえも感じてしまいます😂
科目修得試験結果
合格していました！B判定でした。
感想
- 社会人研修にありそうな科目ですね。産能の総合研究所でも同じ名前で研修があり、テキストも同じです。
- 内容はコミュニケーション系の科目と心理学系の科目を足して実務向けに変えた感じかな？
これまでの科目で登場した内容がいくつもありました。人を動かすとビジネス対話の技術と似た感じかなー。人を動かすを、実務的に再編したような感じ。多分この分だと「説得の心理学」も、相当似た感じなんだろうなーとも。 - テキストは流石産能のテキストというか、読みやすいですし、好きです😀
- 当初、10月の🦆で受験する予定でしたが、8月の予定では4科目受験する予定に対して2科目しか進捗していなかったので、科目を入れ替えて3科目としました。ちょっと遅れ気味かなー。
- そんなこんだで、ペースアップが必要だったので、ちょっと飛ばし気味にレポートをやりましたので、学習度合いとしてはちょっとイマイチですね。ノートにまとめたい感じはするけど時間あるかなー･･･
- 8月🦆受けました。
個人的には簡単だった気がします。時間は余り気味でした。
記述は･･･まぁ書けたとは思っていますが、何点取れてるのかは運な気がしますね😑 - 🦆の結果をみるに、記述がイマイチだったんでしょうねぇ･･･。記述は運だな～と思うことも多いのですが、今回の試験は簡単に感じていただけに、結果が伴わなかったのはちょっと残念だなぁ😭
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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